会員の皆さまへ 稽古再開に際してのお願い

 日本空手道明鏡塾では、昨年よりお教室役員皆さま、保護者皆さまのご支援を得ながら、入場から退出に至る種々コロナ感染対策を講じ、安全な環境の確保に努めてまいりました。

平素の円滑なる運営へのご協力まことにありがとうございます。

稽古再開にあたり、明鏡塾では、行動基準の再確認や指導員全員がワクチン接種を済ませるなど最善の策を講じております。

 昨今のデルタ変異株の出現により第五波では感染性が高まり、感染経路の特定が困難な状況や、十代、二十代の若年層に感染が目立つようになってきており、稽古再開にあたっては、更なる注意が必要となります。

 稽古参加を希望される会員ならびに入場される保護者皆さま、お教室役員の皆さまに於かれましては、以下留意事項をご確認の上、明鏡塾に関わる皆さまの総力で対処してまいりましょう。

  1.  ワクチン接種の有無にかかわらず、これまでの消毒や三密回避など感染対策の基本となる行動基準を再確認し、お互い一声掛け合い、遵守しましょう。
  2.  マスクは、布製やウレタン製も市販されていますが、必ず、シールド効果に優れる「不織布製マスク」を着用しましょう。尚、不織布アレルギーなど事情がある場合は、教室指導員へご相談ください。
     秋季になりましたので、稽古場では、水を飲む時以外は、常時、不織布マスク着用とし、息苦しくなったら自ら稽古を止め休息を取る様にしましょう。また、マスクを脱着したい時は、必ず稽古場から退出するようにしましょう。
  3.  皆さまと協力し臨む稽古場でのコロナ感染対策に万全を期すものの、稽古場以外の環境などを含めますと、感染性の高いデルタ株に対してはおのずと限界が生じます。稽古への参加は、あくまでも会員と保護者みなさまの自己判断、自己責任であることを再認識いただきますとともに、万が一感染が生じた場合は、「感染させた」、「感染させられた」ということに囚われることなく、ルールに従い、速やかに保健所に連絡するなど然るべき対処に専念しましょう。
  4.  日常生活では、行政や学校、公共施設等のルールを遵守し、自らの行動を律しましょう。

-以上-

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